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国税庁より民間給与実態統計調査結果が発表されました。
民間給与実態統計調査結果は年齢や性別、勤続年数別に給与所得者の分布がわかり例年9月に前年度分の集計結果が国税庁より公開されます。
対象は上図の網掛け部分ですので公務員や日雇いなどの給与は反映されません。
結果の概要
平均給与 432万円(男性531万円 女性287万円)
正規平均 493万円(男性547万円 女性376万円)
非正規平均 175万円(男性229万円 女性150万円)
平均給与は432万円と前年比2.5%上昇。
性別で見ると男性532 万円前年比2.0%上昇・女性287 万円前年比2.6%上昇となっています。
ここ数年は緩やかに上昇してリーマンショック前の水準まで戻りつつあります。
平均年齢は46 歳(男性45.9 歳・女性46.2 歳)
平均勤続年数は12.1 年(男性13.5 年・女性10.1 年)となっています。
平均給与の推移
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年齢別給与
年齢別で最も高い階層
男性は50歳~54歳 677万円
女性は25歳~29歳 318万円
男性は54歳まで年齢を重ねるにつれて給与も上がっていく傾向にありますが、女性は29歳までで頭打ちとなる傾向があります。
最後に
給与階層別給与所得者数を見ると年収1000万円を超える人は222万人、年収2500万円を超える人は14万人いるそうです。
せめて1000万円は超えたい・・・転職するか管理職にならないと弊社では無理どす。
それでは!
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